物件探し 見学時にチェックするポイント

ミニチュアの住宅 住宅購入

こんにちは、如月です。

いきなりですが、物件を見学する時にどこを見ますか?

間取りや設備、陽当たりなど確認しておきたいことは色々ありますよね。

その中でもつい見落としがちになるポイントを紹介していきますので、よろしければ参考にしてください(^▽^)/

 

 

周辺施設

 

物件そのものだけではなく、周囲にコンビニやスーパーはあるのか、子供がいるのであれば学校や幼稚園、公園なども重要になってくると思います。

また、工場が近いのであればその稼働状況や稼働時間、倉庫が近いのであれば大型トラックの出入り頻度も確認しておくといいでしょう。

 

 

周辺道路

 

周辺の交通量によっては購入後に騒音や排気ガスに悩まされることもありますし、前面道路の幅などは駐車のしやすさに関係してきます。

そこそこ交通量の多い道路であれば歩道や押しボタン式信号の有無も確認しておくといいでしょう。

 

 

街灯

 

街灯の数も重要です。物件を見に行くのは大抵昼間なので意外と気にしないんですよね。

ですが、特に帰りが夜になることが多い人は周辺の街灯の数や設置間隔もしっかりと確認しておくようにしましょう。

 

 

南側の建物や施設

 

基本的に陽当たりの良さというのは南側から陽が入るかどうかで決まります。

今現在陽当たりが良くても、南側に何があるかによっては将来的にまったく陽が入らなくなってしまうなんてことも。

 

(駐車場)

将来的に建物が建つ可能性がある

(古い民家や空き家)

立て直しの際に今よりも高い建物が建つ可能性がある

 

逆に道路や公園なら安心です。

 

 

周りの家の様子

 

例えばお隣さんがいわゆるゴミ屋敷であれば衛生的に良くないですし、そこからネズミやゴキブリが入り込んでくる可能性もあります。

飲食店などの場合もネズミやゴキブリに加え特有の臭気に注意が必要です。

また、周りにどんな人が住んでいるのか、年齢層や子供の有無などもわかれば近所付き合いがしやすい場所かどうかも判断できるのでいいのですが、見学時にそこまで把握するのは難しいのでできるだけ観察はするように心掛けてください。

子供用の自転車がおいてあれば子供がいることが想像できますし、ドレスアップした車が駐車してあれば若い人が住んでいるんだなとか、盆栽があれば逆に年配の方が住んでいるなど、少しだけ気にして見ていれば簡単な情報は入ってきます。

若い人でも盆栽をやっている場合があったり、年配の方が車好きでドレスアップをしてるかもしれないので必ずしもそうとは言い切れませんが、可能性は低いですよね。

 

 

土地の高低差

 

土地が周りよりも低くなっていれば大雨の時に水が溜まりやすく道路冠水しやすいかも知れませんし、坂が多ければ大変に感じる人もいるでしょう。

見学時というのは大体不動産会社の車で移動することが多く、見学する予定の物件数が多いと現地を見てすぐに次の物件へ移動となりがちです。

車ではわかりずらい部分もあるので、気になる物件の場合はもし余裕があれば自分の足で周辺を歩いてみるといいと思います。

 

 

まとめ

 

つい見落としがちなポイントは以下の通りです。

 

  1. 周辺施設
  2. 周辺道路
  3. 街灯
  4. 南側の建物や施設
  5. 周りの家の様子
  6. 土地の高低差

 

周辺にどんな施設があるのかを確認しておく。

周辺道路の交通量や前面道路の駐車のしやすさ、交通量が多い場合は歩道や押しボタン式信号の有無を確認する。

街灯の数や設置間隔を確認する。

現在、南側がどうなっているのかを確認。場合によっては将来的に陽当たりが悪くなる可能性がある。

周辺の家を観察し、どんな人が住んでいるのかをわかる範囲内で情報を入手しておく。

余裕があれば自分の足で周辺を歩き、土地の高低差を把握しておく。

 

 

上記を、見学する全ての物件で見る必要はありません、気になる物件だけで十分です。(そもそも現地を見た段階で候補から外れる物件を更に詳しく見てもしょうがないですよね)

せっかく物件見学をするのですから、見落としが無いようにチェック項目をメモしておくなどしておきましょう(^▽^)/

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