宿題もテストもない!?麹町中学校の工藤勇一校長が【カンブリア宮殿】に出演!

公立中学校で常識を覆す大胆な教育改革を行っている千代田区立麹町中学校校長の工藤勇一さんが、9月26日(木)放送予定の「カンブリア宮殿」に出演されます!

宿題、中間・期末の定期テスト、クラス担任、体育祭のクラス対抗などをすべて廃止し、全く新しい教育システムを作り上げた工藤さん。

そんな工藤さんの経歴や教育改革への思い、そして具体的にどのような取り組みをされているのかが気になり調べてみました。

興味のある方はぜひ読んでみてください!

工藤勇一校長の経歴をネット情報をもとに分析してみました

年齢:59歳(2019年現在)

出身地:山形県鶴岡市

出身校:東京理科大学理学部応用数学科卒

《略歴》

  • 山形県公立中学校教員
  • 東京都公立中学校教員
  • 東京都教育委員会
  • 目黒区教育委員会
  • 新宿区教育委員会教育指導課長
  • 千代田区立麹町中学校長(2019年現在)

今までの経歴を見てみると、現場一筋というわけではなく教育委員会でもご活躍されていたことがわかります。

公立校で大胆な改革となると、素人の私たちは「そんなことして大丈夫?」「PTAや教育委員会に怒られないの?」と思ってしまいますが、最低限の規則や決まりなどは熟知したうえなので問題無いのでしょうね。

また、新宿区教育委員会時代には当時文科省が推進していた教育のICT化を積極的に進めています。

教育のICT化とは簡単に言うと「PC等を活用した学習活動」という事で、要は児童のうちから思考も含めコンピューターに慣れさせておこうという方針です。

このことからも、他に良いと思えるものがあれば既存のものにとらわれない性格だという事が見て取れます。

当時からすでに、今の教育制度に対してなにか思うところがあったのかも知れません。

工藤勇一校長の教育改革への思いと必要性について、本人の言葉をもとに検証してみました

工藤さんは下記のような問題について現在の多くの教育現場に対し「目的と手段を履き違えている」と語っています。

「多くの教員は勉強することの意味を履き違えてしまっていると思います。だからむやみやたらに宿題を出す。本来の勉強の意味とは、生徒たちが『分かる』『分からない』を自覚し、分からないことを分かるようにすることです。一律に宿題を課せば、すでに分かる状態にある生徒に無駄な時間を強いることになります」

「私が見てきた限り、宿題を課された生徒は分かる範囲には積極的に取り組みます。しかし残り2割ほどの分からない範囲はやらない。それでも8割はできているから教員はOKを出すんです。これで『宿題を出すというタスク』が完了したことになる。このやり方では学力は伸びません」

このような状況を変えていかなければ今後社会で活躍する人材を育てることはできないという思いから、そのためには今まで常識だとされていたことを一から見直す必要があるとお考えになられたようです。

おそらく、最初は教員や保護者からの反発や軋轢もあったことでしょう。

ですが、その中でもぶれることなく改革を推し進め現在のスタイルを確立させた行動力と意志の強さからは、子供たちのため、ひいては日本のためにという工藤さんの願いにも似た強い思いを感じます。

具体的にどのような事に取り組んでいるのでしょうか?

宿題、中間・期末の定期テスト、クラス担任、体育祭のクラス対抗を廃止し、今までに無い新しい教育システムを生み出しましたが、他には具体的にどのような事にとりくんでいるのかを調べました。

  • 1年間の企業インターンを経験する「クエストエデュケーション」
  • 大手旅行代理店のJTBに対して「自分たちの修学旅行企画」を提案し、取材旅行としてツアー企画を立てプレゼンする
  • ビジネス研修プログラムさながらの「スキルアップ宿泊」
  • 大学法学部で民主主義によるリアルな対立を学ぶ「模擬裁判」
  • 有名料理人の陳建一氏が教える「調理実習」
  • アフタースクールとして放課後に東京大学や東京理科大学の学生から学べる「麹中塾」(こうちゅうじゅく)

出典元:WEDGE Infinity

まさに企業研修のような、より「実戦」に役立つ内容のプログラムばかりだという事がわかります。

無駄な事は潔く無くしその分必要なものを追加していく。

教育現場だけに限らず、あらゆるところで見習うべきことではないでしょうか。

工藤勇一校長が「カンブリア宮殿」に出演

工藤さんの教育改革を更に深掘りし、角度を変えて今まで触れられていなかった部分などにも焦点を当てていくのかどうか、楽しみですよね。

(更新)

工藤さんの改革を更に踏み込んだ視点で取材された内容でしたね。

「子供の自律」に重点を置く工藤さんの教育方針は優等生や模範的な学生を育てるのが目的ではなく、もっと先の未来を見据えた基礎作りだということが良くわかりました。

今後は更に多くの“工藤イズム”を踏襲した成功者が出てくることでしょう。

まとめ:工藤勇一校長とは

  • 他に良いと思えるものがあれば既存のものにとらわれない性格
  • ぶれることのない強い意志と行動力がある
  • 非常に効率的な考えの持ち主

私個人の感想としては、こういう人こそリーダーであるべきだと思えるような素晴らしい人物でした。

今後の更なる活躍にも期待してます!

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